楽な姿勢でお読みください

忘れっぽいので、未来の自分への申し送り事項。主に読書感想文を書きます。

ほぐれる

今週のお題「私の癒やし」

 今年に入ってマッサージによく行くようになりました。

月2ぐらいで行っていると、

マッサージしさんとの相性もあると思うようになります。

動きが雑でなんだか落ち着かない人。

気配を消してくれる人。

気配を消してくれる人のマッサージを受けていると

気づいたら寝落ちしてるんだな。

 

先月行ったマッサージは強めの圧でごりごりとほぐしてくれました。

お腹の筋肉の音を初めて聞きました。

お腹をゴリゴリされると音がなるんだな。。。

 

今夜もカネで解決だ

今夜もカネで解決だ

 

ジェーン・スーさんの「今夜もカネで解決だ」

AERAの連載をまとめた一冊。

帯にある通り "読むマッサージ”...!

ベッドの横に置いていて1日1章ずつ読んでいく。

心地よい文章の運びは、本当に頭のマッサージを受けているかのよう。

 仕事、仕事、仕事、また仕事。今日はそのうちのひとつでムカっとくることがあって、かなりイラっとしました。早々にスカっとしたい気分です。

 こういう時、私の自尊心は大抵底を突いています。「ムカッ」も「イラッ」も、不当に扱われたと感じたときに起こりやすい感情だからです。そして、心のどこかで、「ああいう扱いを受けるということは、私にはあまり価値がないのかも」と思ってしまう。このままの状態を放置しておくと、程なくして怒りは消沈に変わり「どうせ私なんか...」と卑屈モードで固定されてしまいます。よろしくない。大変よろしくない。

 とはいえ明日もフツーに仕事。無謀なことをしてストレスを発散するわけにも行けません。スカっとしながら自尊心も回復できる、何か良い方法はないものでしょうか。

この一節を読んで、マッサージは単に体をほぐすだけでなく、
「誰かに自分を大切にしてもらうことで、自分を回復する作用」もあるんだなと再認識。心と体を回復してまた元気に働こう。